英語プログラム2016年3月21日

子ども向け英語プログラム

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「どうして英語を習いに来たの?」
と、レッスンの最初の頃に子供たちにきくようにしています。
初めは、「お母さんに言われたから」とだいたい同じ答えを言ってくれます。正直ですね。

その後話をし、時々同じ質問をしてみると、
「中学校の英語で落ちこぼれないようにしたい」
「海外で活躍するダンサーになるから」
「楽しいから」

子ども自身が考えている理由はさまざまです。でも、保護者の方に「どうして英語を習わせたいのですか?」と聞くと、ほとんどの方が「これからは英語がいると思うから」と同じような回答です。
確かに、インターネットが普及したり海外の行き来が当たり前になっている昨今では、英語は必要になる場面は増えてきます。
ただ、親が考えている理由は子どもたちの理由よりぼやっとしていますよね。これでは、なかなかやる気スイッチは入らないものなのです。

私が子どもたちに話をするのはこういうことです。
「お母さんに言われて習いにきたのは、きっかけだよね。それもOK。でもね、それだけじゃそのうちレッスンに来るのが嫌になるかもしれない。どうして自分に英語が要るのか、理由をよく考えながらこれから勉強してみて。もし、自分には要らないと思うなら正直にいつでも言ってね。先生がお母さんに話をするから。」
自分で目的を探して決めると、学習態度が違ってきます。子どもですから、時に集中力が欠けることも多いですが、レッスン嫌いになることはありません。
嫌がっていたTOEIC受験も、今年になって自分からチャレンジしてみたいと言い出す生徒も出てきました。

習い事や塾に通い始める前も、初めてからも、こういったことをじっくり話す時間を大切にしたいです。子どもが自分で考える目標を聞くのは本当に楽しいですから。

お知らせ2016年3月21日

青少年向けプログラム

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今年(2016年)の1月より、元受刑者の青少年の再犯防止を目的とした更生施設「ヒューマンハーバー大阪」で教育事業を受け持つことになりました。
教室の名前は「良心塾」です。

主に、中学レベルの数学や国語の授業の他に、「マイプロデユース」のじぶん評価やみらい日記、メンタリングを行いながら、1年後の彼らの健康的な社会復帰を目標としています。

良心塾へは、働きながら週1日~2日通います。また、ここでは寮の機能もあり、生活習慣も一緒に改善していくこともできます。

早速、15歳の女子(保護観察中)と20歳の男子(2か月前に少年院出所)をみていますが、一般の子たちと考えることや悩むことにほとんど変わりはありません。大きく違うのは、育ってきた環境です。やはり、成長していくまでの親や周りの大人との関わりは人間形成において大変重要なものなのです。ただ、似たような環境にいた人たちが皆、罪を犯しているかというと違います。その一線を越えてしまったという事実と自己を、彼らの人生のテーマとして捉えて誰よりも強く柔軟に成長していってもらいたいと考えています。

動物も人間も、親や周りの大人を見て育ちます。私たちの親もまたその親や大人達を見て育ってきました。習慣や癖や価値観の多くはこうやって継承されていきます。継承していきたいものは継承し、したくないものは誰かがいつか気づいて断ち切らなければならないのです。
その判断も行動も自分自身でやっていく。これから彼らと一緒に考え行動していきたいと思っています。

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